屋形船を運転する際に必要な資格

屋形船を運転する際に必要な資格 小型船舶操縦士免許を持つ事で、総トン数20トン未満の船、もしくは用途がスポーツ、レクリエーションに限定が行われた、全長24メートル未満の船の操縦を行う事が出来るようになっています。
但し、小型船舶操縦士免許には1級と2級、特殊小型船舶操縦士の3種類があり、それぞれの免許には次のような制限事項が設けられています。
1級免許は小型船舶操縦士免許の中でも上位資格に当たるもので、操縦可能な水面においては制限が設けられていません。
仮に、外洋への航行を行う時には機関士の資格を持つ人が同船している事で海外への移動も可能にします。
2級免許は海岸から5海里、約9キロメートルまでの海域を航行出来る免許、特殊小型船舶操縦士免許は水上バイク専用の免許になります。
屋形船を操縦する場合には営業エリアにもよりますが、海域などの制限を設けてしまうと営業に支障をきたす事からも、1級免許を持っていれば屋形船の操縦そのものは可能です。
但し、屋形船は営業目的で操縦する船などからも、1級免許に加えて特定操縦免許が必要です。

基本的には屋形船も普通の船と同じ

基本的には屋形船も普通の船と同じ 屋形船を出船しているお店の事を船宿と呼びます。
船宿とは古くからあるお店の一つ、お客さんが寝泊まり出来る宿泊施設と釣り船などの娯楽船を兼ね備えたお店の総称です。
最近は、宿泊施設を持つ船宿は少なくなっていますが、釣りを楽しむ時の船や屋形船など利用目的そのものは異なりますが、娯楽船と言う意味においては基本的に同じです。
釣り船などの場合は、女性客も増えているなどからもトイレを完備した船が主流になっていますし、僅かなスペースではありますが船室も設けてあります。
漁師さんが使う漁船と比較すると、漁に使うような道具類や設備はありませんが、釣り船に底引き網の設備、イカなどの漁船に多くみられる照明器具を取り付ける事で漁船として利用する事も可能です。
一方、屋形船は船室が大きくなっている、船内は畳が敷き詰めてあり、お座敷になっているのが特徴です。
お座敷では料理を楽しめのが魅力で、船宿で予め調理した料理を屋形船に積み込むものと船内で調理するものなどがあります。